
世代交代のサイクルが遅れている現在、商店街の組織としての連帯関係が薄れつつあります。
これを受けて、若手後継者たちで構成した「次世代あきんど会」。枠意識を取り去った若いアクティブな力は、どこへ向いているのでしょうか。(商工会議所報 Vol.331より)

今年(2002年)の1月にスタートして6回目を数える「次世代あきんど会」の懇談会。月に1度というペースで行われ、会を重ねるごとに会員同士がうち解け、意見が活発に交わされるようになりました。今会では10月に予定してる「文化祭(仮)」と現在発行を目指して取り組んでいる情報誌について話し合われました。
「文化祭」とは、銀座通りのセントルとセントナリー広場(セントル傍)で開催を予定しているイベントのこと。最初は秋に何か催し物をしよう、という声から始まって−秋というば文化祭や音楽祭!−学園祭的なイベントなら多くの人が参加してくれるかも。こんな期待を胸に計画されたのでした。今会の中では「学生の方にも呼びかけて、協力者を募ろう」というアイデアが出て、かなり盛り上がりました。もともと色々な角度から街のことを考え総合的に地域と繋がり、相乗効果として商業の活性化を目指していた彼らにとっては、かなり実現したいアイディア。全国での活動を参考にしてさらに計画を煮詰めていこうということになりました。
また、情報誌の制作についても話し合われ、こちらは別に編集委員会も設けており、週に1回の割合でピッチをあげている。会の活動やおもしろい街の事柄をコラム的に紹介しようというのが目的で、誰にでも気軽に読んでもらえる紙面づくりを考えているそう。ネーミングは「鶴岡ふらり(仮)」。学校新聞のようにハンドメイド風に仕上げようと、かなり具体的にイメージができていて発行まであともう一息、といった状況でした。

誕生してまだ7カ月の若い会を率いるのは、自ら会長に立候補した鯉川支店の佐藤伸浩さん。飾りっけのない人柄が慕われ、会自体が上手く進行しています。会員の皆さんもかなりアクティブでポジティブ志向。中心商店街の活性化を最大の目標として事業を計画し、理想から実施化までの道のりを積極的に模索しています。
現在進行中の活動の成果を見れるのはもう間近。「次世代あきんど会」の成長に、鶴岡の明るい未来を期待したい気持ちになりました。 |


| ○第3号 | あきんど祭あれこれ ほか |
| ○第2号 | あきんど達ご紹介 ほか |
| ○創刊号 | あきんど祭開催 ほか |
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